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【小鹿酒造】晴れやかな新年を迎える宴席で楽しんでもらえるよう想いを込めて

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【小鹿酒造様】のご紹介です。

早いもので2023年も残りあと数日となりました。行事が多く準備に追われる12月ですが、皆様新年を迎える準備は進んでいますでしょうか。今回のお正月は外出制限なども気にしなくてよいことから、大人数で気軽に集まるにぎやかなお正月となりそうですよね。そんなお祝いムードを後押しする、この時期ならではの焼酎が店頭に並びはじめています。当ブログでも何度か登場している”アレ”ですが、今年も想いの詰まった仕上がりのようです。後迫課長と水上さんに色々とお話を伺ってきましたよ~!

「上昇」「整う」など良い年になるといわれる辰年。ゲン担ぎにおすすめな逸品。

年末に登場する「小鹿干支ラベル」と「献上小鹿金箔入り」(筆者撮影)

そう、”アレ”とは、【小鹿干支ラベル】と【献上小鹿 金箔入り】です!

まずは、今年で18年(本)目の販売となる【小鹿干支ラベル】をご紹介いたします。
これは焼酎小鹿のラベルが、迎える年の干支をあしらったものになり、年末年始のみ店頭に並ぶ限定焼酎です。今回は『辰年』ということで、お正月っぽい赤をベースとして金文字で煌びやかな、そして力強い龍のイラストが目を引きます。辰(龍)年は時代を動かす変革(転機)や激動の年といわれています。それは、竜(辰)が実在すると信じられ、人々にとって身近な存在とされていた古代中国では、辰の字は「動いて伸びる」「整う」を意味する『振』で、万事が振動し、草木が盛んに成長して形が整った状態を表すと解釈されているからだそう。そのため、商売上昇の意味合いもあるようで、商売をされる方には特に縁起を担ぐ干支になります。

力強くて勢いのある印象のデザインですね(筆者撮影)

 

ラベルから読み解く、新年に向けた想いとこだわりとは。

後迫課長は販売当初から関わっているそうです(筆者撮影)

ラベルを製作するデザイナーさんには、小鹿側から希望イメージを先に伝えるそう。今年は「暗い話も多い中、元気の出る、勢いのある」ものをお願いされたそうです。たしかに勇ましく今にもラベルから飛び出して昇っていきそうな、そんな勢いある龍が印象的です。これまでの干支ラベルも、その一年の世情や干支の由来などに応じて、工夫を凝らしながら変化されています。ぜひ過去の干支ラベルもご覧ください!

子年(2020年)の様子▶ https://saruggalabo.org/20191229/14639

丑年(2021年)の様子▶ https://saruggalabo.org/20201217/16037

並べたくなる歴代の干支ラベルたち。前回の辰年はどんなかんじ!?

せっかくなので、前回(12年前:2011年)の辰年ラベルも見せていただいたのですが、並べた瞬間「全然雰囲気が違いますね」と言ってしまったほどでした。この違いが時代を表しているような気もしますよね。

左:2023年版 右:2011年版(筆者撮影)

前回のラベルはどこか可愛らしさもあり、遊び心を感じます。何より、手に持っているのはあのボールを彷彿とさせませんか?(笑) 干支ラベル開発当初は県内でも珍しかったらしく、「何か面白いことをやろう!」と社員たちで楽しみながら作っていたのだそう。続けていく中で、次第に目的や想いの変化により、手元に届く方への気持ちに寄り添った商品へと変化して来られたのかなと推察されます。それでいて価格は通常版の焼酎小鹿と同じという事ですので、毎年のことながら粋だなと思います。

祝い事の多い年末年始におすすめの、縁起のいい逸品。

そしてもう一つが【献上小鹿 金箔焼酎】。お正月や色々なお祝い事に活用いただける縁起の良いラベルデザインで、幸せな1年となるようにと祈念された金箔入りの焼酎です。実は、金箔入りはもともと定番商品だったそう。様々な事情から一度姿を消したものの、5年前、少しでもお祝いの場を楽しいものにしてほしいと年末年始の限定品として復活しました。華やかさを彩る金をふんだんに使い、新瓶を使うなど細かなこだわりがたくさん詰まっています。おせちのお供にも幸先よく華やかになりオススメですし、成人を迎える方々の祝いの席にも、最初に嗜み覚えるお酒がこの焼酎だと思い出にも残り素敵だなと思います。

キラキラ金箔が舞う焼酎は贈り物にもおすすめです(筆者撮影)

 

自分にも、大切なあの人にも。明るい未来に期待を込めた一杯を。

これまでの様々な規制も大幅に緩和・撤廃され、ご家族や友人・知人との集まり等も増える中で、お酒が好きな方への贈り物や手土産にも大変おすすめです。干支ラベルは年男・年女の方や、焼酎コレクターの方にも人気だそう。私も、家族や自分の干支の年は毎回購入している1人です。余談ですが、金箔を舞う瞬間を撮影しようとカメラを構えていたところ、後迫課長が「なんか今年の金箔多くない…?」とポツリと漏らした一言が印象的でした(笑)どちらも飲むのは勿体ない気もしちゃいますが、幸先良い一杯を楽しみながらいただきましょう♪

販売は大隅半島を中心に、本数限定となっていますので売り切れてしまう前にお早めに店頭へどうぞ!なお、小鹿酒造からはすべて出荷済みとのことですので、在庫のお問い合わせは焼酎小鹿取扱い店舗へお願いいたします。

心躍る焼酎と共に、明るい新年の幕開けとなりますように。

金粉が舞う様子を見ながらポツリ…(筆者撮影)

たじこの写真

この記事を書いた人たじこ このライターの記事を読む

初めまして、たじこです! 鹿屋にUターンし、鹿屋・大隅にあるたくさんの魅力を日々発見し、驚き楽しんでいます。 どうぞよろしくお願いいたします^^

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