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大黒屋の苺大福を食べない人生なんて、考えられないのだ

生まれて初めて苺大福を食べた時、
「世界には、こんなにおいしいものがあるのか…」
と、衝撃を受けたこと鮮明に覚えています。 

今でも苺大福シーズンになると近所の和菓子店を巡らずにはいられない、それくらい苺大福大好きなヤマシタです。

そんな私が、 “ひと目惚れ” ならぬ “ひと食べ惚れ” した苺大福が鹿屋にあります。

大黒屋の苺大福を食べない人生なんて、考えられないのだ

創業100年の老舗菓子店「御菓子司 大黒屋」の苺大福です。

プラッセだいわ鹿屋店の中にも大黒屋さんの店舗があるので、お菓子を買ったことがあるという方も多いと思います。

(画像は御菓子司 大黒屋HPよりお借りしました)

 そんな大黒屋さんの店頭に季節限定で販売されるのが、この苺大福。

 いや~可愛い~!!
こんなに可愛いパッケージ、お店に並んでいたら無視できませんよ! 

大黒屋さんのパッケージや包装ってこだわりが伝わってくるから大好きです。
ただの包み紙で終わらないところにぐっとくる。

 さてそんな大黒屋さんの苺大福は、羽二重餅・白あん・イチゴの組み合わせ。

もともと小倉あんで作っていたものを、白あんに切り替えたそうです。

ふわもちっとした 羽二重餅の中に、甘いイチゴがくるんと収まっています。

苺大福の中には、イチゴ・あん・もちがバラバラに感じるものもありますが、大黒屋さんの苺大福は「三位一体」という言葉がぴったり。  

甘さ控えめ・しっとりなめらかで、 「苺大福? そんなの断然小倉あん派!」だった私が、白あん派になるくらい 本当においしいです。

イチゴのおいしさを邪魔しない優しいお味なのに存在感があるところが特に気に入っています。

イチゴの大きさは、これ以上でもこれ以下でもきっとダメなんだと思います。
月並みな言葉だけど、最高の組み合わせです。 

 1日の販売数は20個ほどで、値段は220円。

「いつまで買えますか?」の質問には、「いいイチゴが入荷できる限り続けたい」とのお返事をいただきました。

 今でも競争率が高いので、今回紹介するのをすごく迷ったんですけど
(ライバルが増えちゃうので…!) 

でも、こんなにおいしいイチゴ大福を知らないのは人生の損だから、まだ食べたことがない人はぜひ一度店舗に足を運んで、食べてみてほしいです! 

苺大福だけじゃない、魅力いっぱいな大黒屋さん

大黒屋さんには他にも、クッキーシューや鹿屋銘菓の「おじゃったもんせ」など、和菓子・洋菓子がたくさんあります。

どれもこれも美味しくて、「手間暇かけてとっても大切に作られているんだなぁ」と思わずにはいられません。

ちなみに、大黒屋さんではpaypayも使えます。
とっても便利😊

こんなに素敵なお菓子屋さんが鹿屋にあるって幸せだなぁ~!!
と思うヤマシタなのでした。

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【御菓子司 大黒屋】
住 所 :〒893-0004 鹿児島県鹿屋市朝日町7番3号
営業時間:8:00~20:00
定休日 :年中無休
電 話 :0994-42-2034
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この記事を書いた人ヤマシタ このライターの記事を読む

こんにちは、ヤマシタと申します^^ 鹿児島大好き、鹿屋・大隅大好き。毎日おいしいもののことを考えて生きています。猫とコーヒーと音楽があれば無敵! 仕事柄、鹿屋の生産者さん達と関わることも多いので、いろんな目線から魅力を伝えていけたらと思っています!